ただ、ただ…

病んでいる…しんどさがある。


最近よく思うことがある。意志があり続ける限り、人がへこたれる事なんてないって。

それはあくまで、生きる上で。

何歳までに子ども産んで…とか。昇進昇給…店を持ちたい等々。

そんな目標が私にもかつてはあった。
まだ楽しい事がある、きっと。と20歳の時に思って25までは最低限生きていようと。自死の選択はしない。
5年の間の意志。
25歳になった時、メンタルが戻ったのもあってあと5年…30まで生きよう。これを続けたら自死を選ぶわけない!って思った。ホントに思った。

27歳4ヶ月の今、希死念慮に苛まれてる。
お金の問題がないといえば、嘘にはなる。けれどそれ以上に、なにかに飢えてる。それだけはハッキリわかる。
宝くじ当選して、お金を持って働かないで生きるのを想像してもその飢えが満たされる姿が、想像できない。
なんなら、つかの間でも学生の時の方が満たされていた気さえする…。
渇望。
愛なのか?承認なのか?

私は私の事が好きで、今の私が愛される人間なのも知ってる。
なのに何故?承認や愛じゃない…それだけはわかる。ココロオドラナイ。

しにたい。それだけは言える。渇望状態の、27歳の今の私が言える欲。


不幸に落ち着いていたい訳じゃない。ただどうしたらいいのか、この今の気持ちが全くわからない。

かの作家が言った、漠然とした不安とはこれなのか?
本当に本当に……。